FC2ブログ
趣味が織りなす多ジャンル毎日複数更新のブログです!
http://kanu3state.blog44.fc2.com/
福岡ソフトバンクホークス CS優勝
2018-10-22 Mon 19:00
2018年、ホークスがクライマックスシリーズ(CS)を制し、見事日本シリーズに駒を進めることができました!
改めましておめでとうございます。

cs2
cs1

今季の総括をするにはまだ早いのでCSのことについて色々と記事で書き連ねていきたいと思います。

CSは各リーグ6球団の中でリーグ順位1位~3位の「Aクラス」の中で、
2位と3位がまず対戦して、その勝者が1位の球団と対戦することができる。
そしてそこで勝利出来た球団が日本シリーズに駒を進めることができます。
要するに3位以内までに入っていればどの球団でも日本一を目指せるんです。
敗者復活、下克上ですよね。

このCS、いわんやプレーオフは2004年からパリーグで試験的に導入したものでした。
それ以前は各リーグで優勝した球団同士が日本シリーズで対戦するというのが一般的でした。
当然当時はリーグで一番強かったチーム同士が対決し、日本一を決める。
至極真っ当なことですよね。
しかしながら何をとち狂ったのか、パリーグから試験的にプレーオフを導入しようってことになったんです。
まぁ目的は優勝が決まってからの「消化試合」でやる気のない試合を少なくする為という事と、個人成績のタイトルが絡んでいるのに露骨に勝負しないなどでプレー自体が粗雑になりクッソつまらなくなるのを極力減らすって事ですね。

2004年当時「福岡ダイエーホークス」は2003年にリーグ優勝と日本一に輝いてから2年連続のリーグ「首位」となりました。
通常は首位で通過したということは優勝ということです。しかしこの年から始まったプレーオフにより、「西武ライオンズ」がプレーオフで勝ち上がり、西武が「リーグ優勝」ということになったんです。
そして2005年、この年は「福岡ソフトバンクホークス」として新しい門出でした。この年もホークスは首位でリーグを通過、昨年のプレーオフで優勝とならなかった雪辱を果たす為にこの年も1位としてプレーオフに挑みましたが敗退、今度は「千葉ロッテマリーンズ」に優勝を持って行かれます。
長い長いリーグ戦を首位の成績で収めたにも関わらず、プレーオフという短い期間だけで順位が決まってしまい優勝する力を持ってしても優勝の称号すら貰えない。あまりにもおかしいよね。

ってことでその後リーグ首位で通過したチームは「リーグ優勝」、CSで勝ち抜いて勝利したチームは「CS優勝」って称号を与えましょうってことになったんです。遅ぇんだよ!
そしてプレーオフは興行収入が非常に良いということでセリーグでも開催されることになります。

「リーグ優勝」を果たしたチームであっても「CS優勝」できなければ日本シリーズへの出場権はありません。

以下が私がホークスファンになってからのホークスの順位とCSの結果です。
2000年 リーグ1位 日本S敗退
2001年 リーグ2位
2002年 リーグ3位
2003年 リーグ1位 日本S勝利 →日本一
<プレーオフ制度導入>
2004年 リーグ1位 CS敗退 →リーグ2位扱い
<ダイエーからソフトバンクへ名称変更>
2005年 リーグ1位 CS敗退 →リーグ2位扱い
2006年 リーグ3位 CS敗退
2007年 リーグ3位 CS敗退
2008年 リーグ6位 CS権利なし
<王監督時代の終焉 秋山監督時代の台頭>
2009年 リーグ3位 CS敗退
2010年 リーグ1位 CS敗退
2011年 リーグ1位 CS勝利 日本S勝利 →日本一
2012年 リーグ3位 CS敗退
2013年 リーグ4位 CS権利なし
2014年 リーグ1位 CS勝利 日本S勝利 →日本一
<秋山監督時代の終焉 工藤監督時代の台頭>
2015年 リーグ1位 CS勝利 日本S勝利 →日本一
2016年 リーグ2位 CS敗退
2017年 リーグ1位 CS勝利 日本S勝利 →日本一
2018年 リーグ2位 CS勝利 日本S(?) ←今ココ!!!

プレーオフ導入からホークスがBクラスに落ちたのは2008年と2013年たったの2年。
それ以外はAクラスにいてプレーオフ(CS)によって日本一を目指せる資格はありました。
しかしながらホークスは2004年、2005年、2010年にリーグ首位通過なのにCSがいつも突破出来ないとして「短期決戦が弱い」とのレッテルが貼られ、どうしてもCSで勝ち上がることができない球団でした。

2011年にようやくホークスがリーグ優勝とCS突破を果たして日本一にも輝きました。
この年から「ホークスがリーグ優勝した時はCSも突破して日本一になる」という条件付きに変わり、「短期決戦に弱い」というイメージがチームとしては払拭されています。
まぁファンとしては2004、2005、2010年などリーグ優勝したのに日本シリーズに行けなかったという過去がトラウマで未だに短期決戦は弱いというイメージが残ってる人もいると思います。私もソーナノ。

「リーグ優勝した時はCSも突破して日本一になる」という条件は逆に言えば「リーグ優勝してなければCS突破はしない」という事なんです。リーグ2位や3位でCS戦に突入した年はCS突破出来ないってことなんですね。
さぁここで大事なのは今年2018年、ホークスはリーグを「2位」で通過してるわけです。
通常であれば2位3位だとCSは突破が出来ないとされていましたが、
今年リーグ優勝した西武を下してホークスがCS戦を制覇して日本シリーズに進出する事になりました!
これにより「リーグ優勝した時はCSも突破して日本一になる」という条件付きを打破出来たってことになり、今後はどの順位からも日本一を目指せるんだぞという大快挙です!

過去を振り返るのはこれくらいにして、
2011年の吹っ切れた以降、ホークスは短期決戦の戦い方を熟知してきたと思っています。
対する今年の西武は辻監督が「シーズン通りの戦い方で望む」と宣言してからCSに突入しました。
CSファイナルの初戦西武はホークスにボカスカ打たれ大敗。
「シーズン通りの戦い方」じゃダメなんです。短期決戦は。
この短期決戦でシーズン通りに秋山や中村が機能しましたか?(小声)
秋山と中村がシーズン通りに打ちまくってるならこれはもうホークスの勝ち目はないです。しかし蓋を開けてみれば完全に沈黙状態でしたからね。ホークスにとっては本当に助かったなと思います。眠れる獅子を起こさずCSが終わってくれてよかったと。

逆にホークスは打順を毎日のように変更しました。明石、西田、川島、高田をうまく回したり、上林の打順1番と2番を入れ替えてみたり。その時々の状況によって工藤監督はスタメンのラインナップを代えてきました。
投手も「まぁまぁ」巧みに交代しながらピンチを凌いできましたね。
ホークス自体の選手層の厚さも当然あるとは思いますが、短期決戦での臨機応変さが明暗を分けたのではないでしょうか。

2004年、プレーオフのセカンドステージで西武が何をやったかというと、ダイエーの絶対的4番である三冠王松中に対して勝負を避け続けた。あからさまの四球、敬遠。これにより松中は機能しなくなり、最後の最後で打たせてもらった時には完全に調子が下向きになっており成果が出せず、CSも敗退、リーグ優勝も明け渡しということになりました。
これも短期決戦の戦い方だと思います。まぁせこすぎて当時は苛立ちしか感じませんでしたけど。
今年CSファーストステージで日ハムとの対戦がありました。ホークス柳田に対して四球が多く勝負の機会が2004年の松中に対する西武程露骨ではありませんでしたが、少なかったように感じます。これにより柳田があまり打てない状態になっておりましたが、CSファイナルステージ西武戦で後半からではありますが爆発し始めて立ち直りました。

ホークスはこのCS戦はお上りさんなので、後ろはもうありません。上るだけです。
逆に西武は引きずり下ろされる恐怖と闘わなければならないので気が気ではありません。
まぁそれはこれまでリーグ優勝してCSでもその座を明け渡さずに日本一まで登りつめたホークスも味わったこと。その重圧に耐えられるか耐えられないか。
CSの場数を踏みまくってるホークスが今回西武より気持ち的にも優位に立ってたってことだけです。

今回のホークスの下克上でまぁ沸くだろうなと思ってたのは「リーグ優勝したチーム同士が日本シリーズにいくべきだ」「優勝したのに日本シリーズにいけないなんて可哀想」「CS反対!」。
居ますよねそりゃw自分の推してるチームが負けたら皆言うんだこれwww
勝ったチームは逆に「CS最高!」「優勝したのに日本シリーズ行けないとか草」って言うw
私としてもCSは不要だと思いますがね。だってその年のリーグで一番強いチーム同士が日本一を巡って争ってほしいと思いますから。リーグって何なの?ってなっちゃう。
まぁ野球界を動かしてる奴らは「興行収入」が旨すぎてCSを廃止にするなんてことはしないでしょうけどね。廃止署名がどこかで出回ってるなら署名しますよw

さぁ次は日本シリーズで広島と対決だ。
勝敗数ではホークスと互角。チームもバランス重視で似ている。
広島は足を絡めて尚且つしっかり得点できているチーム。
ホークスで対抗できるならばHRと若干勝る防御率ぐらい。
これまでは攻撃極振りの西武だったのに対し、似通ったバランスの取れた広島相手にどう采配するのか工藤監督の腕の見せ所だと思います。

日本一目指して頑張れホークス!!

別窓 | 野球 | コメント:0 
<<イロイロ動画 | 赤兎馬に乗りて | イロイロ動画>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 赤兎馬に乗りて |